こんにちは、みやまです。
先日最終回を迎えたTBSドラマ「リバース」。毎週真相が明らかになる度に恐怖に震えておりました。そう、絶賛リバースロスです。
毎回放送終了後に、ドラマの感想をツイートしていたので備忘録も兼ねて感想ツイートをまとめておきます。
1話
ドラマ「リバース」ずっと重いシーンばかりだったら見続けられないだろうなと思ってたけど、ちょいちょいクスクスできるシーンもあったからかえって本筋のストーリーに引き込まれた。何がどうなっていくのか次回が楽しみになる1話でした。#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年4月14日
2話
やっと昨日のリバース見た……あかんこれは心臓に悪いやつ……うううっ
— みやま (@miyamachronicle) 2017年4月22日
3話
リバース3話。事件なのか事故なのか。脅迫文は誰が送ってきたのか。4人にジワジワと忍び寄る復讐の魔の手。原作を読んでないから私が知るリバースはドラマがすべてなのだけど、それぞれの苦しみを描く脚本がとても丁寧に作られているのを感じたし、役者の巧みな演技にずっと目が離せない#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年4月28日
ドラマを見ててこんなに苦しくなるのはいつぶりだろう。それだけ話の展開に引き込まれてるってことだろうなあ。そんな中でホッとするのが深瀬と美穂ちゃんだったり浅見と女子生徒のシーンなんだよね。谷原は嫁に嘘をついてるし村井はゲス不倫かつ家庭が地獄なのでつらい#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年4月28日
深瀬のあの頼りなくてツイてなくて見なくていいもの見がちだけど、道端でおばあちゃん助けてアメちゃんいっぱい貰っちゃうようなキャラクターを藤原竜也に当てがったのホントよく思いついたよね。このドラマはキャスティングも絶妙だと改めて感心する#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年4月28日
どうにかあさみんの力になりたい女子生徒と、それは大人の問題だからお前は早く家に帰れなあさみんのくだりを毎回箸休めに見たい、そんな浅見と女子生徒のシーン。玉森くんのメガネ姿の教師役がお世辞抜きにハマってるし、女子生徒もあーこんな子いるよねな感じで嫌味じゃないのがまた良い#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年4月28日
藤原竜也小池徹平市原隼人っていう私が10代だった2000年代に尋常じゃなくドラマや映画に出てた人たちと、玉森裕太三浦貴大という気鋭の若手が同級生役に収まってるのがキャスティングの業を知らされた感がすごい。言わずもがな戸田恵梨香門脇麦趣里というのもパンチがある#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年4月28日
4話
リバース4話。見始める前からそれぞれの身に起こるこれからの展開を予感してすごく胃が痛かったんだけど、ひとつ解決したと思えばまた新たに何か起こるというキリキリ具合で本当に…本当に…あと何話続くの…どうなっちゃうの…って呼吸ができない#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月5日
指導会議に呼ばれて学校にやってくる深瀬を廊下の窓から見おろす、浅見のあの氷のような冷徹さを感じさせるあの目。彼が本当は何を考えてるのか察することの出来ないあの冷たい目がこのドラマの肝になっている。顔のアップはもちろんだけど、引きのカットもすごく冷たさがあった#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月5日
4話のハイライトとも言えるサッカー部の指導会議のシーン。深瀬が振り絞るようにサッカー部に対して諭しているのが、深瀬の正義感だったり男気だったり広沢の件への強い後悔のようなものを全部滲ませながら話してるもんだから、深瀬には本当に報われてほしいなって思ったよね#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月5日
藤崎ちゃん(女子生徒)がサッカー部の男子生徒たちに、あさみんの事でからかわれたのにキレて鼻血が出るほどのビンタを食らわせてるの超クールだし、結果的に有給消化という名の出勤停止になってしまったあさみんに謝りに行ってさらっとかわされるの胸キュン案件すぎませんか#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月5日
浅見も谷原も村井もそれぞれがそれぞれに疑うべき点があって、どれが真実なのか今のところ見当つかない状態なの見ててすごく胃が痛いし胸が苦しい。話がどう転んでもつらいし広沢が死んじゃった事実は変えられないんだよ……#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月5日
リバースの浅見は玉森くんにとって間違いなく当たり役だよね。今日の4話の何を考えてるのか見透かすことの出来ない冷たさを秘めたあの目線とか、佇まいとか、ふとした時の仕草とか。稲垣吾郎さんのような冷酷非情なのもコミカルも見守る系も出来るような名バイプレーヤーの片鱗を感じる。#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月5日
5話
リバース5話。今回はついに村井の不倫が表沙汰に。ただの不倫クズ野郎だと思ってた村井は、「最初から愛情なんてなかった」なんて言って自分が悪者になって不倫相手を守ったんだよね。政略結婚した上に嫁があんなんじゃ家庭崩壊して不倫に走ってしまうのも致し方ないって同情してしまうわ#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月12日
村井の妹であり谷原の妻でもある、あすか役の門脇麦さん。妹・妻・母の三つの立場を上手く演じていて、お芝居があまりにも自然だからどのシーンにいてもストーリーを邪魔してない。少しくたびれたような肌質もドラマの世界観に一役買ってる。綺麗どころの女優では出せないリアリティだわ#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月12日
字がかわいいあさみん。
ノックしまくるあさみん。
牛丼つゆだくだくなあさみん。
「2時間目始まるぞ、サボんなよ」な、あさみん。
励まし方がうまいあさみん。全部有給消化という名の謹慎中の出来事なんだよなあ。暇してるからか事件の核心にもグイグイ迫ってくるあさみん。#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月12日
やっぱり浅見の視線の対比というのがすごく良い。小笠原や村井を問い詰める鋭い目と、電話越しに生徒を優しく諭したりあすかを励ます柔らかな目。多くを語らずして、目線でシーンの雰囲気やストーリーの展開を視聴者に読み取らせてる。時には冷酷で時にはあたたかいあの浅見の目。#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月12日
どんどん男気を増す深瀬、まだ何かありそうな浅見、行方をくらました村井、早く目覚めて谷原。回想で出てくる度に存在感と喪失感を与える広沢……。つまりリバースは沼。#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月12日
ここからどう話が転がっていくのか、どんな結末が待っているのか、全然予想がつかないしどんなラストになっても震え上がる準備は出来てる。広沢が死んでる時点でハッピーエンドなんてないんだけど、それでも登場人物全員が報われてほしいって思っちゃう#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月12日
6話
リバース6話。これまで断片的なそれぞれの記憶の中の話から徐々にパズルのピースが繋がっていってるのと、愛媛で広沢の彼女と広沢の親友の存在が明らかになって更に物語が展開してて震える。村井は監禁されてる?目覚めた谷原は何を語る?藤崎ちゃん行方不明にあさみんどうする?#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月19日
深瀬と美穂ちゃんのシーンが好きすぎる。自分の不寛容さについて打ち明ける美穂ちゃんの隣に萌え袖の深瀬。厳しくされたいドMな深瀬。実家に帰るかもしれない美穂ちゃんは心のどっかで深瀬に引き留めてほしかったりするのかな。深瀬は優しすぎるから一生その女心に気づかないんだろうな#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月19日
電車で愛媛の広沢の実家へ向かう道中で浅見が村井が何て言ってたか深瀬に尋ねるんだけど、それに対して深瀬が答えた後の浅見の冷たくて刺さるような、そしてどこかホッとしたような、何を考えてるか読めないあの横顔が美しくて怖くて。だから証拠隠滅を悔やむ浅見にいっそう心打たれる#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月19日
ゼミ仲間の男4人の広沢の死をめぐる葛藤劇かと思いきや、その周りに出てくる女性たちも謎めいてたり闇があったりするのすごくいい。美穂ちゃん、明日香、村井の嫁、藤崎ちゃん、広沢の母、そして夏菜演じる広沢の彼女。登場人物全員がリバースの世界線を生きてるって感じさせられるな#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月19日
7話
谷原も復活したし村井も監禁から脱出できたことだし、4人が事件の真相を突き止めるまで一気に加速していくんだろうな。理由は違えど4人とも無職状態っていうのがね…。深瀬は会社の倒産、浅見は有給消化という名の停職、谷原は戦力外通告、村井の仕事はただ夫でいること……#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月27日
キャッチボールで心を通わせる谷原と深瀬。深瀬の運動神経悪そうなボールのとり方や投げ方がいちいちツボる。リュック背負ったままっていうのもダサくて深瀬らしさが出てた。明日香に対して仕事の事や女の子といた事を隠してる谷原は嫁や子供の前ではいいカッコしてたい不器用な男なんだな#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月27日
サッカー部の飲酒の慣習に気づいてて、自分が言ってればあさみんもこんなことにならなくて済んだのにと自責の念に駆られる藤崎ちゃん。ただ告発するんじゃなくて「やめさせたかった」って言ってるあたりに藤崎ちゃんの正義感と優しさが出てるよね。#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月27日
そして藤崎ちゃんの頭をポンポンしてただ一言「ありがとな」って言うあさみん…。毎回そうだけど、先生と生徒っていう距離感を保ったまま生徒を尊重して優しく言葉をかけてくれるの、そりゃ女子生徒たちから世界史担当なのに数学の質問されるわな~~構ってほしさあるもんあさみん。#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月27日
8話
リバース8話。ドラマの終盤に向かって真実に近づいていくのがドキドキするし、えっ!?えっ!!??って展開がこの8話の中にいくつも散りばめられていて本当にハラハラしてしまった。祈るような気持ちでドラマを見るなんて思ってもみなかったよ…#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月2日
事故のことで本当なら気まずくなってしまうようなものだけど、脅迫文をきっかけにゼミメンに絆が生まれていてるのたまらんな。めちゃくちゃ落ち込む深瀬となんやかんや言って慰める3人の構図が、シリアスな展開なのにクスッとさせられた。#リバース#深瀬かわいそう
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月2日
谷原家の食卓のシーン。焼肉を囲む家族のほほえましい場面でもあるんだけど、明日香が「康くんと2人で七海を守るの」と涙を堪えて宣言したのがめちゃめちゃグッときた。村井に対して、隠してることを話せと詰め寄って兄妹で涙していたのもつらいな…。議員の父を持つ兄妹の深い闇#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月2日
縁側での村井夫婦の会話も、どこにも救いがなくて悲しい。政略結婚した2人の間に愛なんてないけど、香織はそれを分かっていながら僅かな希望を持っていたんだよね。村井夫婦の役をどちらも二世俳優がやってるのが絶妙なリアリティを醸していてキャスティングの業を感じる#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月2日
サッカー部たちに真実を話せと詰め寄られている時の、浅見の苦悩の表情が胸を締め付けられた。ただそこにいるだけで、クールでシャープな空気を漂わせているのがドラマのアクセントにもなっていて間違いなくキーマン。藤崎ちゃんとのご褒美タイムが無かったのが寂しかったよ〜あさみん〜〜#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月2日
浅見の元へ向かう美穂子の意志を持った不穏な表情がものすごく怖かったし、美穂子を探して走り回る深瀬の焦りがBGMも相まって手に汗握る時間だった。このドラマは、劇伴と主題歌がドラマのストーリーと絶妙に絡み合ってるのが素晴らしい。これでもかという程緊迫感や恐怖を増幅させる。#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月2日
9話
リバース9話。一旦は収束に向かうかのように見えたのに、広沢の死因が蕎麦アレルギーのアナフィラキシーショックかもしれないって本当に怖すぎる。だとしてもアナフィラキシーで血を吐いたりするのか?どうして現場から離れた場所で遺体が見つかったのか?あのキーホルダーが示す真実は?#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月9日
9話は特に愛と再生の物語だった。ゼミメンが今自分が置かれている状況とようやく真正面から向き合ってる。谷原は本社復帰、浅見は相良、村井は離婚問題、そして深瀬が向き合ってるのは美穂ちゃんと広沢。広沢が死んだことは変えられないけど全員に救いのある最終話になってほしい#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月9日
ママ感謝デーで七海とお出かけするパパとその友達(深瀬と浅見)の図、マジ萌えじゃないですか…?深瀬に至っては七海に苗字呼び捨てにされてるし、あさみんと七海のゴーカートとかそこには愛と平和しかないじゃん#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月9日
毎週言ってる気がするけど、このドラマはキャスティングの適材適所が素晴らしい。メインはもちろん周りの人々までリバースの世界に存在するべくしてそこにいるとしか思えない。来週ですべてが終わり、キャラクターそれぞれの日常が始まっていくと思うと既にリバースロスこじらせてる#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月9日
10話
リバース最終回。ドラマオリジナルの結末、私は好きだったな。毎回終盤にシェネルのDestinyに乗せて背筋がゾクッとする展開を見せていたけど、登場人物全員が前を向いて日常を歩き出していて救われるような気持ちになった。愛と再生の物語、全10話しっかり見届けられて良かった#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月16日
広沢の事故の真相をあの形で持ってくにはやっぱり小笠原の存在が不可欠。あのラストの為に小笠原という人物を登場させたんだろうなあ。小笠原が広沢の母へのフォローをしないと彼女だけめちゃくちゃつらい結末でしかないもん。ねちっこいけど人情に厚い小笠原の存在のデカさを感じた#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月16日
自暴自棄になってた深瀬に届くゼミメンからのLINEの愛おしさったらないね。浅見は優しさを一言添えて、谷原はちょっとふざけて、村井はまじめさを感じられるそれぞれのメッセージ。一連の出来事を経て強い絆が生まれてるのも深瀬がLINEを見てめちゃくちゃ泣いてるのもウルッときた#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月16日
1話から最も長く引っ張ってきたのが浅見と相良の関係。浅見が自分の過去を打ち明けて、教師として相良を思う気持ちがちゃんと届いてホントに良かった。年号間違えて男子に指摘されて女子にからかわれて、怒るでもなく素直に訂正するあさみん良いわ…あのクラスで授業受けたい人生だった#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月16日
キャスティングの巧さが絶妙ってのも言っておきたい。イケてない藤原竜也、氷のような目をした玉森裕太、おちゃらけたようで葛藤を抱える市原隼人、立場に苦しむ三浦貴大。そして儚さのかたまりな小池徹平。メインもそうだし脇役ですらコレジャナイ感が全くなくて素晴らしかった#リバース
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月16日
おわりに
私らも明日からそれぞれの日常をしっかり踏みしめて歩いていこうな…#リバースロス
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月16日