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図書館へ行ってみるの巻

やりたいことリスト
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今の家に引っ越してきてから1年半、一度も最寄りの図書館に行ったことがないのに気づき、2024年のやることリストに「図書館に行く」を入れた。

こういうすぐ達成できることはさっさとやってしまったほうがいい。
今年最初の開館日にさっそく足を運んだ。

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本の福袋

貸出カードはあらかじめWebで登録ができる。
マイナンバーカードをかざしたりなんだりの手間はあるが、物理カードが増えるよりもマシだ。

館内入口を入ると、「福袋」と題して英字新聞にくるまれ、テーマが書かれた紙が貼ってある本がいくつか置いてあった。

「運動を始めたいあなたへ」「毒にも薬にもなる」が気になって手に取った。

登録しておいた貸出カードのバーコードを自動貸出機にピッとして、貸出手続きをする。

返却期限が書かれたレシートが出てきた。
福袋の中身の本のタイトルも印字されている。

「運動を始めたいあなたへ」のほうはいまいちハズレかなあと言う感じだったが、「毒にも薬にもなる」のほうに惹かれるタイトルがあった。

「禁断の植物園」という本だ。

福袋の丁寧な包装を開けて、少しページをめくってみる。
麻薬や有毒植物について、歴史や逸話を交えて紹介しているようだ。

ただの植物紹介なら読みもしないのだけど、ちょっと危険な香りのする内容に興味をそそられた。

図書館探訪

どうせならもう何冊か借りていきたいと思い、棚を見て回る。

本屋ではもう置いてないような古めの本が目についた。
新しめの本や人気の本はみんな借りられているのだな。

期待してたほどピンとくるものがない。
おっ、と思って手にとっても現物を持って帰りたいというほどにはならず。
Amazonで検索したらKindle Unlimitedに入っていたのでそちらで読むことにした。

さらに棚をぐるぐる見て回る。

「33歳からの時間のルール」と「短歌ください」を借りていくことにした。

ミッション達成

1時間ほど滞在して、帰りはチャリチャリで自転車を借りて爆走しながら帰った。

とりあえず「図書館へ行く」というミッションは達成された。
満足度はさほど高くはないけどw

でも実際行ってみないとわからなかったことだし、意外な本との出会いもあった。
あとは2週間以内に読み切って返しに行くのみである。


一度は近くの図書館に行ってみるのも、発見があって面白いかも。
なんせタダで利用できるんでね。

ということで、図書館へ行ったという話でした。

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