こんにちは!みやま(@miyamachronicle)です。
今日は1日中くしゃみ・鼻水がひどく、QOL(生活の質)がだだ下がりでした。
アレルギー性の鼻炎というと花粉症がその代表例ですが、私の場合は季節的なものではなく、通年で症状が出るものなのでタチが悪いのです。
今回は通年性アレルギー性鼻炎のつらさをしたためていきます。
目次
通年性のアレルギー性鼻炎とは?
アレルギー性鼻炎は、発作的に起こるくしゃみ、鼻水(さらさらした水のような鼻水)、鼻づまり(鼻閉)が繰り返し起こるのが特徴です。この鼻炎には、症状が1年中出る「通年性アレルギー性鼻炎」と、一定の季節に限って症状が現れる「季節性アレルギー性鼻炎」の2つがあります。また2つが同時に起こることもあります。
通年性アレルギー性鼻炎の場合、冬に比較的強い症状が出ます。暖房で窓を閉め切っているため室内にハウスダストが飛び回り、さらに空気が乾燥することから症状が悪化します。合併症として、ぜんそくやアトピー性皮膚炎が起こることもあります。
私の場合は、父も弟もアレルギー持ちで、遺伝性のアレルギー体質です。ハウスダストや寒暖差が原因でアレルギー症状が出ます。症状は上にある通り、さらさらした鼻水とくしゃみ。鼻づまりは子供の頃はひどかったけど、今は殆どありません。春先は季節性アレルギー性鼻炎も併発します。一言で言うと地獄です。
どれほどのしんどさかというと
鼻の粘膜がむずむずっとしたら直後にくしゃみが出るのと、さらさらした鼻水が止めどなく出てくるのが本当にしんどくて苦しいのです。意思に反してツーッと垂れ出てくるのでティッシュで鼻をかむ回数も多くなります。ティッシュで擦れて鼻周りは赤くなり、ひどいときは皮がむけることも。クリームや乳液を塗ってもすぐ鼻水が出てくるので結局拭い去られてしまうので、塗っても意味なし。特に冬場は乾燥するので常に鼻周りがカサカサボロボロといった感じです。
マスクをしていると幾分マシなのですが、くしゃみした途端に出たものがマスクに付着→取替ということも多々あります。自宅ならすぐ新しいものに取り替えられますが、外出先にマスクを2枚も3枚も持ち歩くことってなかなかないですよね。そのときは諦めて外すか新しいマスクを買うなどして対処しています。
対処法
アレルゲンとなるハウスダストを吸わないよう、掃除をこまめにやるのが一番の対処法です。
背の高い家具の上や電灯の傘といった高い位置にあるホコリも、毎日でなくても短いスパンで掃除したほうがいいですね。
家の中の空気の入れ替えもしっかり行います。ただ、私の実家の場合は近所に小さな工場があり、そこのホコリが結構舞っているのではないかと…。だから換気も良し悪しというジレンマもあります。花粉の時期は窓も開けられないこともありますしね。空気清浄機も上手に使えば家の中の空気が快適になるのではないでしょうか。(弟は空気清浄機の置き場所が悪くてホコリアレルギーを発症したので、配置には注意が必要です)
あとは、症状が軽いうちにお薬を飲むのが一番でしょう。市販薬なり病院で処方されたお薬だったり、合うものが手元にあると安心です。私は市販の漢方薬を飲みますが、効くのに時間がかかるので症状の出始めに飲んでおかないと地獄ですね。
寒暖差アレルギーに関しては、自律神経の乱れが関係しているという話も聞きます。よく食べよく眠り、適度に運動をすることで、自律神経を鍛えてと体力をつける必要があります。私は根っからの運動嫌い・運動音痴なので、他の人よりも意識的に運動しないといけません。あと日々同じ時間に寝て起きるという規則正しい生活も…。
最後に
くしゃみ・鼻水は生活のすべての効率を下げてしまいます。今まさにその状態です。(泣)
普段から予防できるところは予防し、症状が出たときは早めに対処してうまく付き合っていくしかありません。
ああ、健康って尊いな…