話題の美容本、MEGUMI著「キレイはこれで作れます」を読んだ。
読み終わる頃には、あれもこれも試したい!と、
普段わずかばかりしかない美意識がめっちゃ上がった。
この本が素晴らしいのは、実際にMEGUMIさんが日ごろやっている美容法であることに加え、庶民の私でも取り入れられるようなプチプラアイテムだったり考え方だったりが多いところ。
実行に移すまでの心理的・物理的ハードルが低くて、今すぐやってみよう!と思えるのが支持されるポイントなのかなと思った。
取り入れたい美容法6選
シートマスクは朝晩2回
この本の一番最初の項目で提唱されるのが、「シートマスク」最強説だ。
貼るのは毎日、朝晩2回。
朝は洗顔後に、夜は入浴後に3~5分ほど顔に密着させる。
MEGUMIさんオススメのシートマスクは、「ルルルンプレシャス」とのこと。
え、プチプラでいいんだ!っていう驚きと、これなら続けられそうっていう安心感があって助かる。
昔ルルルン使ってたときに液が肌に合わなくて使うのやめちゃったんだけど、プレシャスの敏感肌用(緑のパッケージ)なら大丈夫だったっていう口コミを見かけたので一度使ってみよー。
公式サイトからの購入が一番お得に購入できます!
⇒ フェイスマスクブランド 「ルルルン」
スチーマーを使う
スチームで毛穴を開きながらクレンジングバームで汚れを落とす、というスペシャルケアをすると、肌の透明感がキープされるそう。
スチーマーって以前から気になっていたアイテムだけど、精製水を使わないといけなかったり値段が高いイメージだったりで手を出しづらかった。
今は、水道水でも使えるスチーマーが数多く出ていて、値段も1万円以下のものがたくさん出ている。
「温かいスチームが出る」「スチームの量が多い」ものがオススメとのこと。
これならスチーマーデビューできそう!
MEGUMIさんが使ってるものとは違うものだけど、Amazonで評価が高くてレビュー数も多いこのスチーマーが気になる。
クレンジングバームはDUOがおすすめされてたけど、もっと安いのだとこれが良さそう。
チークはファンデの前につける
メイク方法についても書いてあって、なるほど~!と思ったのが、
「チークはファンデの前につける」というもの。
やや濃い目のクリームチークを先に塗ってからクッションファンデを重ねると、自然な肌色になるという。
「わたしの毎日メイク 2023秋」でも紹介しているが、私も元々クリームチークを使っている。
しかし、ファンデ→チーク→お粉の順に顔に乗せていた。
ファンデの前に塗る、というのがすごい斬新でさっそく使っていきたいテクニックである。
大人のリップは落ちない赤
リップの色選びについても記述されていて、
・モードでエレガントな雰囲気になって女度がぐっと上がる
・媚びない赤は自立した印象を与える
というからもう赤リップを買うっきゃないじゃん!ってなってる。
私が好きなリップモンスターだったら、ウェブ限定の09番「水晶玉のマダム」とか良さそう。
説明書きにも「真実を物語る真っ赤な唇、スカーレッド」ってあるし。
自分に似合う赤リップを見つけるのも楽しそう。
美肌を引き立てるヘアケア
肌と同じくらい力を入れるべきだというのが、髪のお手入れ。
よく見られるからこそ、あらゆる美容の中でやった結果が大きく出るのもヘアケアだという。
特にこれは!と思ったのは、「髪が濡れたままオイルを塗るのをやめる」というもの。
酸化して悪い油が髪に蓄積してしまうそう。
オイルは乾いた髪に塗るものなのね。
これで髪の調子が変わるというのだから、濡れ髪にオイルはやめてヘアミルクにしよ。
また、くるくるドライヤーもおすすめアイテムとして登場していた。
サロンでブローしてもらったようなサラツヤ髪になるとのこと。
久しぶりに買って使ってみるかあ!
スタンダードなやつだとやっぱパナソニックが評価もレビューも良さそう。
朝のウォーキング
幸せホルモンのセロトニンを増やすために、午前中に太陽を浴びながらリズム性の運動をやる。
私もすでに始めていることだけど、MEGUMIさんも言及されていたので続けたいなと思った次第。
確かに、朝イチで歩くと気分が良くなるし一日ハツラツと動ける気がするんだよね。
30分くらいが理想だけど、5分でも3分でもいい、時間がない時は窓を開けて太陽を浴びて首を振るだけでもいい、ってのがじゃあそれならできそうって思えて良き。
続けることがキレイへの道
肌は「変わった」と思っても、やめると必ず元に戻ります―――。
だから安い価格帯のアイテムを使ったり、生活の動線上に美容アイテムを置いたりというひと工夫をして、長く続けられるようにすることが大事なのである。
また、心や体をキレイにするための方法も数多く掲載されている。
1600円くらいでこれだけの量の有益な美容情報を得られるとなると、そりゃ爆売れするよな、と納得。
何より、もっとキレイになりたいなっていう欲が刺激されて、それだけでなんかウキウキしてくるからすごい。
30~40代の女性に、特にオススメできる一冊でした。